実際やってみたいけど胡散臭い・・・。この業界に転職を考えているけど実際どうなの?CMではいいことばかり言っているのに、実際どうなの?など溢れる情報を検証していくブログです。
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シャープ製の携帯電話の一部で、「みられまくっちゃ」という言葉を入力すると不具合が起こることがわかった。

NTTドコモの「SH902iS」の場合は、「みられまくっちゃ」という言葉を入力すると画面が暗くなって初期画面に戻り、フリーズした状態がしばらく続いてから再起動する。

ボーダフォンの「905SH」の場合は、画面が止まり、ボタン操作ができなくなる。電源を切ることもできず、バッテリーを外すと元に戻った。

FNNがこの不具合の発生を確認した機種は、NTTドコモの携帯電話「SH902i」や「SH902iS」、ボーダフォンの「905SH」で、いずれもシャープ製の機種となる。

この現象をNTTドコモが確認したのは、6日のことだった。NTTドコモは「弊社では、本事象について、昨日、確認をいたしました。現在、メーカーとも連携のうえ、原因等の調査を進める準備を進めており、その結果を踏まえてお客様への対応を検討したいと考えております」としている。

そして、ボーダフォンは「今回の現象は把握しています。原因に関しては、現在メーカーとも連絡を取りながら調査いています。今後の改善策を検討していますが、現在のところは『みられ』でいったん変換し、『まくっちゃ』と分けて打っていただければ、この現象は回避できます」としている。そして、このトラブルが起きたメーカー、シャープの回答は「現状を確認中」とのことだった。

パソコン並みに進化し、最先端技術が詰め込まれている今時の携帯電話、今回の不具合の原因についてはまだわかっておらず、該当機種で試すのは避けた方が賢明とみられる。

リクルート「R25」簡潔で読みやすい時事ネタで成功

「W杯・日本優勝確率」「カカオ99%チョコ」「ガンダム操縦してきました」…。最新号にもちょっと気になる見出しが並ぶ「R25(アールニジュウゴ)」。今や地下鉄の駅周辺などに設置された専用ラックから通勤客らが次々と手に取っていく姿は、毎週木曜日朝の“風物詩”ともなっている。

「当初はフリーマガジンに対する評価も定まっておらず、そんなに続くとは思っていなかった。読者目線に立ち、より広く浅く、社会に対する好奇心をキーワードにした紙面作りが良かったのかもしれない」。藤井大輔編集長は、発刊2年目で単年度黒字化を達成した“成功”を控えめに分析する。

リクルートが一昨年7月に創刊した「R25」。1都3県の「国道16号の内側」(藤井編集長)の駅やコンビニなどに設置された4700カ所のラックで、毎週60万部が配られ、今や毎号2−3日以内でほぼ完全にさばけてしまうという人気メディアに育った。

読者は20代から30代にかけての若い男性が大半を占める。新聞や雑誌も買わず活字離れとされる層だが、「なぜ読まない? 読ませるためにはどうすれば?」。創刊前に藤井編集長自ら、約200人に会ってニーズを綿密に分析したという。 その結果、多彩な情報の簡潔な記事や行動パターンに合わせた配置場所などを工夫し、ネット世代とも言われ“空白ゾーン”という同世代に受け入れられることに成功する。

週1回約4時間の編集会議で、各ジャンルから100−150本の記事をピックアップする。「『知ったかぶりをしない』がモットー。みんなでワイワイと時に脱線しながら雑談レベルの話し合いで決まるんです」と藤井編集長は苦笑する。

そんな読者目線で毎週17本選ばれる時事ニュース欄「ランキンレビュー」では、1つのテーマを約800字以内でまとめる。「駅と駅の間で読める分量」であるとともに、コンセプトに掲げる「ペーパー・ポータル(入り口)」として「従来の活字媒体を活性化させる取っ掛かりにしたい」(藤井編集長)との狙いもある。

「R25はすき間時間の価値向上を狙っている。読者の時間のシェアを奪い合うなかで、“ライバル”は携帯電話や携帯ゲーム」。すでに媒体としてのブランド化が成功したR25は、新たなメディア時代の先駆けになったとも言えそうだ。

街角や駅などで無料で手に入るフリーマガジンが、完全に“市民権”を手にした。充実した内容でクオリティーも高まり、今やフリーメディア総発行部数は有料誌と比べ「2倍以上にあたる91億部」(日本生活情報紙協会調べ)にも上るという。

日増しに暑くなる季節なのに、女性専用車両に乗る女性たちから寒さを心配する声が上がる。ほとんどの鉄道会社は混乱防止を理由に女性専用車両と弱冷房車を別の位置にしているためだ。ともに女性の強い要望を受けて始まったサービスだが、両立は意外と難しいらしい。

京王線で通勤する東京都多摩市の女性(32)は夏が近づいても上着が手放せない。冷え性で冷房が苦手だ。女性専用車両に乗りたいが、夜は冷房が特に利いているので避けるという。女性は「友人も同じ悩みを持っています。せめて女性専用車両は冷房を弱くできないのでしょうか」と話す。
 
京王電鉄は首都圏の私鉄で最も早い01年に女性専用車両を導入した。その際「利用者が一番わかりやすい位置」として、最も新宿寄りの通常冷房の車両に設定した。「寒い」という苦情が年数件届くが、同社広報部は「暑いとの声もある。今のところ設定温度を変える考えはありません」。

痴漢防止を主目的とする女性専用車両は昨年5月、JR東日本と首都圏の大手私鉄・地下鉄にそろった。冷房の設定を1〜2度高めた弱冷房車は87年にJR東日本が導入してから普及し、今はほとんどの路線にある。女性を中心に「冷房が利きすぎだ」との苦情が絶えないのにこたえた。

ただ、相模鉄道以外の女性専用車両は通常冷房の車両だ。各社とも、男性の乗り間違いを防ごうと、先頭や最後部車両を女性専用にしたため、弱冷房車と位置が異なった、と説明する。

ある社の担当者は「各編成に1両しかない弱冷房車を女性専用にすると、今度は弱冷房を希望する男性が困る」と話す。かといって弱冷房車を増やす動きもない。相模鉄道はもともと弱冷房車が2両ある。昨年5月に女性専用車両を導入する際、混雑しにくい位置を社内で検討した結果がたまたま弱冷房車に重なったという。

女性専用車両が走るのはほとんど平日の朝と深夜だけ。その時だけ設定温度を上げることはできないのか。京浜急行電鉄は「設定を変える作業は車庫でしかできず、ラッシュ時は無理です」という。

12日の豪州戦に敗れ、列島は悲鳴に包まれたが、W杯は盛り上がる一方だ。W杯を巡っては、多くの企業がタイアップ商品を発売するなどし、大会を盛り上げているが、不祥事が続くNHKも千載一遇の好機に便乗しようと躍起になっている。姑息すぎるゾ。

「不祥事の発覚以後、視聴者との結びつきを強化している活動の一環。ハイビジョンで試合を楽しんでもらい、信頼回復につなげたい」。NHK関係者が語る活動が今大会から始めたパブリックビューイング(PV)への取り組みだ。

NHKは前回の日韓大会で、日本戦を3試合中1試合しか地上波で放送できなかったが、今回は豪州戦とブラジル戦を地上波で放送。全64試合の大半を生中継するなど気合が入っている。

注目度がアップする好機に、NHKは全国18カ所(入場無料)で行われるPVに協力し、不祥事続きで失った信頼回復に役立てようと必死となっている。

5日夜の豪州戦。徳島市では、地元の劇場に抽選で選ばれた約1000人が集結し、280インチの大スクリーンに映し出されたハイビジョン中継に声をからして応援した。このPVには、NHKがBSの映像を無料で利用することを認めただけでなく、試合前には、徳島放送局のアナが地元J2チーム選手らとトークショーを行うなど全面協力で盛り上げた。

ほかに、地元自治体などとの協力で計6カ所、NHK単独でも札幌、鳥取、高知など全国12カ所で日本戦のPVを行う。地方ではこうしたイベントが雰囲気を盛り上げているが、作家の麻生千晶さんは「姑息なやり方」と手厳しい。

人気番組に便乗したイベントは、「民放などどこでもやっていることで、それはそれでやっていい。でも、それと信頼回復を結びつけるのは筋違い」と考えるからだ。

「NHKは幹部も含め、やたらと信頼回復をお題目のように唱えるが、それが余計にNHKの姿勢をウソっぽくみせている。信頼回復は、見えにくいところで努力すべきものです」W杯に便乗するだけでは、信頼回復につながることはないのだ。

女子大生キャバクラが誕生するなど、水商売や風俗店の高学歴化が進んでいる。ついに最高学府でもダントツの「東大医学部卒」を名乗るアワ姫が現れた。

埼玉・西川口の超高級ソープ「ダイヤモンド」の藤花さん。夕刊フジが直撃すると「会ってくだされば、みなさん信じてくれます」と自信満々に語ってくれた。

だが、本名はおろか卒業証書などの物的証拠はゼロ。その真偽を分析してみたところ…。

本人にインタビューを申し込むと、あっさり応じてくれた。自己申告では23歳。タレントの井川遥(29)似のおっとり癒やし系美人で、スリーサイズはB84(Eカップ)W56H84のパーフェクトボディー。職場は総額10万円の高級ソープだが、「東大卒」のインパクトか、週5回の出勤日は予約で満杯だ。月収は平均200万円。「パパ」もおり、貯金も1億円を超える。

本人によると、藤花さんは神奈川県の県立高校から理科II類に現役合格。医学部健康科学・看護学科を卒業後、エステを学ぶため、英国に留学した。英語もペラペラだ。「幼いころからの夢だった東大に合格して、燃え尽きて抜け殻になった。東大生の友人も『官僚になる』と夢を語っていたけどその先のビジョンはまったくなくて、こんなものかと幻滅しました」

燃え尽き症候群から学生生活は乱れた。大学には寄り付かず、水商売のアルバイト。Jリーガーや会社社長との合コンを繰り返し、夜遊びにハマッた。卒業前には国家公務員試験にも合格したが、「枠にはまって生きるのはいや」と留学し、その後、「自然にソープの仕事を選んだ」。

しかし、「東大OG」にはビミョーな疑問は残った。インタビュー中、東大の進学システムや校舎の位置などはよどみなく答えた。しかし、本名を尋ねると拒否。「合格した学科は」の質問に「理系II類」と答えた。正しくは「理科II類」で、出身者が間違えることは考えにくい。

さらに、東大合格者全氏名を掲載していた週刊誌では、藤花さんが卒業したという年度の高校のデータに、藤花さんが語った経歴に該当する人物の名はなかった。信じる、信じないは客の自由ではあるが…。

パチンコホールは株式上場できません。パチンコ店チェーンから上場申請を受けたジャスダック証券取引所は28日までに、上場を認めないことを決めた。出玉の景品を換金する業界慣行の合法性があいまいなため、投資家保護を果たせないと判断した。
 
各地の証券取引所もこれと同じ対応をするとみられ、上場による資金調達とイメージアップを望むパチンコ業界にとって厳しい結論になった。

上場申請をしていたのは首都圏に約30店舗を展開する業界準大手。昨年12月に申請したが、ジャスダックは業績などではなく、「三店方式」と呼ばれる業界独自の換金方式を 問題視した。

パチンコの営業は、刑法が禁じる賭博への抵触を避けるため、客に現金や有価証券を渡すことは認められていない。ただ実際には、(1)客が店内で景品を受け取る(2)客は店外の景品買い取り所で換金(3)景品は問屋を経由して再びホールに戻るという手法で、客の9割以上が換金しているという。

警察庁は、ホール、買い取り所、問屋が別経営であれば「直ちに違法とはいえない」との見解を示すが、「合法」とのお墨付きも与えていない。パチンコ機器やプリペイドカードシステムなど周辺産業が相次いで上場する中、ホール業界だけは取り残されていた。

業界は上場で社会的地位を向上させようと、大手数社が05年、弁護士や公認会計士を集めて専門の監査機関を設立し、経営内容を外部から見えやすくする取り組みをしてきた。今回、申請却下された企業はこの機関の審査を受けて上場申請した最初の会社だった。

相場を大きく下回るお布施額を設定して業績を伸ばしている、グランド・レリジオン(埼玉県蕨市)に関する記事です。

葬儀の際に寺院に払う費用(戒名など含む)は全国平均で約50万円。これに対し、同社はお布施額を一律15万円に設定する。

「安く、明確」(斎藤浩司社長)という点が受け、現在月間で300件近い利用があるという。

同社では檀家が少ない寺やお布施額が低い地方の寺などに狙いを絞って協力を要請した。

利用者からの依頼は同社が電話やファクスなどで一括して受け付け、地域や宗派に応じて最適な僧侶らを紹介する。

先祖代々の菩提寺がある人はともかく、斎藤社長は「とりわけ都心部では寺や住職との付き合いが普段は全くない人も多い」と強調する。

「お布施はあなたの気持ち次第。いくらでも構いません」と言われたら、あなたはどれくらい包みますか。少なすぎると恥ずかしいし、多すぎるとふところが痛い・・・

おそらく私であれば、インターネット等で標準的な金額を調べ、それに従うでしょう。記事には、日本消費者協会の2003年の調査から、全国平均、約50万円という数字が書かれています。

葬儀の際に、各宗派の僧侶を紹介するサービスを提供しているグランド・レリジオンは、お布施額を「一律15万円」と設定しました。これによって、同社は業績を大きく伸ばしています。

おそらく、地方にお住まいの方のほとんどは、「菩提寺があるのだから、そこに頼むしかない」とお思いではないでしょうか。なぜ、このようなサービスが成立するのか不思議でしょう。

江戸時代、キリスト教禁制を徹底させる目的で始められた檀家制度ですが、その後は、人民をその土地・寺に縛りつけて管理をしやすくするという目的に変わっていきました。

今もその名残で、1つのお寺と密接な関わりを持っている「家」が多いのですが、都心では徐々に崩れてきているようです。いよいよ僧侶も、「葬式仏教」と揶揄される状況から脱しなければ、飯の食い上げになっていくでしょうね。

菩提寺がないと、人はどうやって僧侶を選ぶのでしょうか。サービス内容と価格で決めることになります。しかし、どのお寺の僧侶がどんなサービスをどんな価格で提供しているのか、さっぱりわかりません。

グランド・レリジオンのサービスが成立するのは、そのような背景があるからです。サービスを供給する側の寺・僧侶も、特に檀家が少ないところは新規顧客獲得のチャンスなので、同社に協力的とのこと。

時代の変化をしっかりとつかみ、寺・僧侶と消費者のマッチングサービスを、消費者の心を動かす「お布施明示」という方式で行っている同社。高齢社会という追い風を受けて、ますます伸びていきそうです。

日本ショッピングセンター協会で接客術を競う接客ロールプレイングコンテストで毎年、優秀な成績を収めているトリンプ・インターナショナル・ジャパンに関する記事です。

客が話す何気ない言葉の背景を素早く読み取る力を養うことが必要だという。「いらっしゃいませ。今日は何をお求めですか」のような単刀直入にニーズを聞くのは尋問になるのでご法度。まずは天候など店の外の状況や環境をさりげなく聞く。

クレームや返品・交換のために来店する顧客もいるが、まずは1度は購入したことに対する感謝の言葉を述べて、それからクレームなどの具体的な内容について話を伺う。

商品購入に結びつける接客で重要なのが「共感的な出会い」(松ケ谷課長)だという。もしも髪の毛がきれいな人なら「お手入れがきちんとされていますね」と話す。

尋問というのは、辞書を引いてみると、〔裁判官・警察官などが〕職務上の必要から口頭による質問を行うこと。とあります。つまり、こちら側の都合で質問することです。

ところであなたは、尋問されたいと思いますか。おそらくそうは思わないでしょう。「自分の問題を解決する方法を教えて欲しい」「何が自分に合うのか提案して欲しい」と思うのではないでしょうか。

でも、その前に、そういうことを相談してよい相手かどうかを本能的に見極めようとします。自分が警戒心を解いてよい相手かどうか、についての情報が欲しいですね。

紳士服店や家具店などにいくと、まさに記事にある「いらっしゃいませ。今日は何をお求めですか」と聞いてきて、「いや、別に」と答えても、後ろをずっとついてくる店員の多いこと! 警戒心を深めさせる行為を平気で行っています。

トリンプ・インターナショナルを少し見習って欲しいものです。同社の接客では、逆にお客が販売員に寄っていくのです。理由は「共感的な出会い」を演出することにあります。

同社では、お客を「褒める」ことを重視しています。それも表面的な部分ではなく、一歩突っ込んだところを褒めるのです。髪の毛がきれいな人に「髪がきれいですね」と言うのでなく・・・

「お手入れがきちんとされていますね」と話すことで、相手は日頃の努力が認められたと感じるでしょう。それによって、「あ、この人はわかっている」と、深いところで相手を認めるのです。

その後に「自分が下着を買いに来たときのようになりきる」ことで、お客のニーズをつかみ、ニーズに合った下着を提案するのだそうです。このような接客をしてくれる店には何度でも通いたいと思うでしょう。

延べ宿泊客数のほぼ6割を外国人が占めるほど海外で高い評価を受けているホテルオークラ東京(東京・港)に関する記事です。

立花真支配人は日本語のほか、英語やフランス語、スペイン語など5つの外国語を自在に操る。外国人からは「ベッドはキングサイズ」「庭に面した眺めの良い部屋」といった細かい要望が次々に出てくるという。
こうした傾向が強い外国人客とは対話を繰り返し、「何を求めているのか。細かいことまで聞き出す」。

聞き出した要望に対する答えは「1つに絞り込まず、客自身が選択できるオプションを用意する」日々の接客を通じ、経験した問い合わせにどのような応対をしたのかも含めて、「その日のうちに書面にまとめ、総支配人のスタッフ全員で回覧する」。

これは日本人の美徳というべきでしょうか。お金を払っているからといって、あまり細かい要望を出しませんね。「ひどい」と思ったときに苦情を言うくらいのような気がします。

これに対して、外国人(といってもオークラに宿泊するほどの人たち)は、「こんなベッドがいい」「こんな部屋にしてくれ」などとあれこれ要望を出してくるとのこと。おそらくこのときに、表面的な部分だけを聞いて対応していると、お客に振り回されることになるのでしょう。ホテルオークラでは「何を求めているのか」を、深く掘り下げて聞き出すようにしています。

よく、日本人はあいまいな返事をしてしまいますが、外国人の場合は、「できるのか、できないのか。YESか、NOか」をはっきりさせたがりますね。同ホテルでは、しっかりと聞いたうえで明確に返答するようにしています。

また、要望に対してはいくつかの代替案を提示するようにしているそうです。記事によれば、レストランの紹介を依頼されたら、「料理の種類や価格、場所など客の優先項目を明確にしながら、複数の候補を提案」しているとのこと。

このような話をしていれば、時間がかかります。「1人の客に1時間以上の時間を割くことも珍しくない」そうです。そこまでやることで、外国人客の満足度を高めています。

そして、どのような対応をしたかについて、「その日のうちに書面にまとめ、総支配人室のスタッフ全員で回覧する」ことにより、情報を共有化し、接客の質の向上を図っています。

これらを読むと、まるで経営コンサルタント会社と同じです。「きちんと聞く」「代替案も含めて提案をする」「スタッフで情報を共有化する」。ホテルオークラは、顧客にコンサルティングをしています。それが外国人に大人気なのです。

さて、細かい要望を出してくる顧客について、ただ「わがままな客だ」と切り捨てていないでしょうか。私は切り捨ていると思います。   (A´・ω・)フキフキ ほとんどのお客が感じていながら、口に出さない不満が隠されているかもしれないのに。

その部分を改善すれば、次第に盛況になっていく可能性もあるのです。顧客が何を求めているのか、言葉の奥にあるものをつかむようにしましょう。ニーズ、ウォンツを深く追求するようにクレームは最大のニーズという視点が私は欠けていましたね。

ホテルオークラが外国人客に対してやっていることは、実は、日本人が相手でもやらなければならないことなのです。あなたの会社の営業マン、販売員、サービスの担当者は、どの程度コンサルティング技能が身についていますか。点検してみましょう。



 

進学塾「第一ゼミナール」を運営するウィザスのキャリア教育サイト「あっと!サポート」が中高生に好評という記事です。

学校や職業一覧、志望校のほか、興味のある職業についている人のナマの声を掲載。早い時期から子供に人生設計を考えさせたいという親や教師の間でも閲覧が増えているという。

同サイトhttp://www.at-sup.net/idx.jspの利用者は約8割が中高生。1日のアクセスは1万件にのぼることもあるという。

閲覧者からは「体験談は職業に対するイメージがわく」との感想が寄せられている。希望する職業が明確でない場合でも、性格や興味から適した仕事がわかるコーナーを開設。
ウィザスの2006年3月期の連結売上高は前期比12%増の130億円。

自営業等でない限り、父親・母親が働いている姿を子供が間近に見ることはできない現代。これは教育上、大問題です。長い人類の歴史ではごくわずか、ほんのここ100〜200年の間のことです。

親が働いている姿が見られなければ、ありがたみも薄れます。特に父親への尊敬の念を抱く機会が少なくなってしまうのです。ただお金を運んできてメシを食わせてくれるというだけの存在・・・。

ウィザスは、キャリア教育サイト「あっと!サポート」で、さまざまな職業に携わっている大人たちの生の声を掲載しています。しかもそれは、小中学生がインタビューして聞きだしたもの。

せっかくの体験談も、子供に伝わるように書いてなければ意味がありません。このサイトの体験談は、子供たちが自らインタビューしたものを掲載しているから人気が出ているのです。

例えば、戦争についての話を体験者同士が語り合っていても、私たちにはわからないことだらけでしょう。戦争を知らない人がインタビューするからこそ現代人にも伝わります。それと同じですね。

子供に、親を含めた大人の仕事に感心を持たせるよいサイトです。このサイトは、商業目的で利用しようという意図があまり見られません。ウィザスは、予備校、高校、学習塾を経営しているので、それら全体への波及効果を考えたものでしょう。

そういうサイトだからこそ、安心して閲覧することができます。何かを売りつけられそうだという心配もありません。純粋に情報を発信しようとしている姿勢が受けています。

しかし、このサイトが効果を上げているのは間違いないでしょう。親たちは「とても安心できる学習塾だ」と感じるのではないでしょうか。また、ここで働く講師たちも「単に教育を売り物にした塾ではない」と誇りを持てるはずです。

直接的な対価を求めない姿勢は、人の目には魅力的に映ります。マーケティングは相手に魅力を感じさせないことには始まりません。まずは、情報でもその他のサービスでも見返りを求めずに提供することが、顧客を増やすために必要なステップです。